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2018年6月23日勉強会の疑問点解説by片山さん

 投稿者:市村  投稿日:2018年 7月 8日(日)10時22分15秒
返信・引用
  Native speakerとのdiscussion報告(6月23日分)           2018/07/08
資料「The Meaning of Meghan~」

(1)第3パラグラフ 最後から2~3行目 the press was simultaneously obsessed
   with and uncomfortable~ の表現について
     ここはsimultaneouslyとandの組み合わせと考えます。
   and = and yetと考えて「極めて意識をしているのだが、しかし直接的には言いたくない~」
   という意味になります。

(2)第4パラグラフ ~it is such a visible departure for a British royal.について
     ~departure = a change,  a visible departure = a clear change from the normal
     situation “for” indicates the object of the changeと考えて試訳としては
    「イギリス王室のメンバーにとっては極めて明らかな変革となるからである」と考えられます。

(3)第5パラグラフ 最後から6~8行目~cello solo in a ceremony did that double duty~
    について
    この英文はやはりnative speakerにとっても非文であるらしく、感想として次のことを
    言っています。 “something is wrong with the sentence ” という感想でした。
    結論としてはceremonyとdidの間に関係代名詞thatを入れて考えるべきとのことです。
    その場合関係代名詞の主格が省略されますがnative speakerにとっては内容は十分に
    通じているとも言っていました。

    またin a ceremonyは前半全体を修飾する副詞句となります。試訳としては「式典において
    教会の聖歌隊は黒人のイギリス人女性Karen Gibsonの指揮の下、Ben E Kingの “ Stand by
    Me ”をうたい、19歳のSheku Kanneh Masonはチェロの独奏を行った。そしてその式典
    は黒人文化の見本であり、かつ世代の変化を告げるという2つの役割を果たした。」となります。

(4)第7パラグラフ 1~8行目 Wrapped up in all this is the question of the
    British~~~And wrapped up in all that is the ~~Britain. の英文について。
    this = all the things that the writer is saying about the royal wedding,
    such as the social changes that might be possible that = the question of
    the British Dream wrapped up in = be linked to or be included in
   英語では旧(既知)情報が先に来て、新情報は後に来る傾向があります。従ってthisは上に書いて
    いるようにミーガン達の結婚に関する作者の考えという「旧情報」になるので(wrapped up in
    all this)+(is)+(主語)の順になっています。
    また、訳をする時は情報構造にのっとり「~されるのは<主語>である」と訳し降ろすと作者の
    意図が伝わります。

    試訳として「これと関連するのがBritish Dreamという問題である。つまりそのような
    ものが存在するのかどうかということと、もし存在するとするなら根本的に
    能力主義に基づくことがなくて、しかも社会的に固定してしまっている階級制度にとって
    それがどんな意味を持つのかということである。
    そしてまたそのBritish Dreamという問題と密接に関連しているのがイギリスの変化
    しつつある人種的、社会的構造である。」と考えられます。

(5)第13パラグラフ 1行目~6行目
    ここはthey think that just because a member of the British royal family is
    biracial, it does not mean anything will change for other people who are
    biracial. と考えるべきとのことです。

    また、weariness = being tired of talking about the possibility of a mixed
    race person joining the royal family being a benefit to everyday life for
    normal black British people.
    とのことですから試訳として「一部の黒人の間には二人種の女性がロイヤルファミリーの一員に
    なったからといって有色人種に対する差別が厳しいイギリスにおける人種問題に目立った変化が
    起きると思うようなことを考えるのはうんざりするという気持ちがある。」となります。

(6)第15パラグラフ 最後から6行 “ Making my beautiful mixed heritage family’s ~”
    について。
    前半のMaking my beautiful ~の前に “the royal wedding or their marriage”が
    主語として省略されていると考えるのが良いとのことで、試訳として「(メーガンという有色人種の
    女性が結婚してロイヤルファミリーの一員になったということは)私の美しい混血の血統の家族の
    肩を少し高くさせてくれている。(肩身が広く感じる。)」と考えられます。
   第2番目の英文も省略されているのは “ their marriage is ”であり a great new symbol
    が補語になります。
    against the odds = something is very unlikely or the chance of success
    is low という意味です。

    以上のことから試訳として「強い抵抗があって困難ではあるが、(彼らの結婚は)現代のイギリスで
    今もなお起こり得て、有望である全てのことの偉大な新しいシンボルになっている。」と考えられ
    ます。なおこの文はツイートされたものなので、文法的整合性はあまり期待できず、ツイートした
    人間の意見が強調されていることを前提に読むべきだというnative speakerの意見がありました。

*今回はアメリカ在住のnative speakerと日本で英語教員をしているnative speakerの2名と
メールでやり取りをしました。native speaker同士でも意見が分かれる時がありますが、今回は
意見が同じでした。参考にして下さい。 (文責 片山)
 
 

2018年6月9日勉強会の疑問点解説by片山さん

 投稿者:市村  投稿日:2018年 6月20日(水)20時49分37秒
返信・引用 編集済
  Native speakerとのdiscussion報告(6月9日分)           2018/06/20
資料「The Brief TIME with~」

(1) 第2パラグラフ 2~3行目 ~avatars of what is ~the Resistance~ の表現について
    トランプ政権に対して民主党が自分たちを第二次大戦中のナチに対するレジスタンスにみたて
て、レジスタンスと呼んでいます。試訳として「レジスタンスとして知られているものの化身
~」となると考えられます。

(2) 第2パラグラフ 最後から3行目 His peopleについて
His people = His ancestors or His family という意味になるとのことです。

(3) 第6パラグラフ  最後から2行目 ~ once expected primary challengeについて
expect = think that something will happen because it seems likely~と考えるのが自然
とのことですから、和訳としては「かつて予想された(ことがある)primary challenge」
となると考えられます。

(4)第10パラグラフ 10行目~14行目
ここはcareer = something for oneself,  service = something for othersという対比の
構造で考えるべきとのことでした。試訳として「私は自分がしていることをキャリア(職業)とは決して
見なしていない。2年ごとに選挙を経ねばならず、外に出て赤の他人に支援をして
くれと頼むというのは一体どんなキャリアだというのか。」「そのことは私が日々行っていることだが、
それはキャリアではなくて、他人(国家)への奉仕と思っているのです。」と考えられます。

(5) 第13パラグラフ 6行目 What happenedについて。
What happenedは「テロリストによって起こされた事件」と考えるのが自然とのことです。
                         (和訳は割愛)
(6) 第13パラグラフ 最後から5行目 までの文章について
?upside-downはP.38の写真のcaptionsにもあるように「実際の映像と彼女の心理状態
 の説明という二重の意味を持っています。「人生がそのように感じられた云々」という
意味になります。「映像では彼女はひっくり返っている、まさに彼女にとって人生がそのように感じら
れていたように」という意味になります。

②We’ve messed with the idea of not ~の後にbefore(副詞)を補って考えるとよい
 ということと、mess with = become tangled with/ involved with と考えるべきとのこと
でした。試訳として「私たちはもう二度と拠って立つ場所を見つけることが出来ないだろうという考え
に取り憑かれていたのです。(なぜそう思うかというと)私はついに自分の足で立っているような気が
今は、するからです。」と考えられます。

(7) 第15パラグラフ 最後から2行目 “ Did I enunciate? ”について
前の文章中に「根強いファンでさえGrandeの歌い方次第で歌詞が聞こえにくいと指摘している。
しかし、その批評に対して彼女は冷静に対処している。」という意味の文があります。ここではその
批評を生かして「私ははっきりと発音したかしら?」と茶目っ気をこめて笑いに転化させているという
ことです。enunciate = pronounce words clearly and carefully ということです。

(8) 第22パラグラフ 2~4行目 she went darkとas escapeについて
 went dark = became depressed / sad
  escape = something that allows one to forget reality と考えるのが自然とのこと
 でした。
                        (和訳は割愛)
(9)第23パラグラフ 最後2行 The last thing I would ever want is for ~の英文
   について
   この英文はto see something like that happen~の部分に「仮定」の意味が入っていて
全体が仮定法の英文になっています。to see以下のことが決して起こることは無いだろうし、
起こってはならないということを表しています。ですから最後の部分でthink it won と過去形を
使って仮定法で書いています。過去形を使うことで「ありえないこと」を述べています。
試訳として「私が本当に嫌だと思うことは私のファンがそのようなことが起きるのを(これから)
目撃し、そういうことが人の心に絶望を与えてしまうことなのです。」と彼女は言っている。
ちなみにit wonのit = something like that wonは「悪いことが人の心を支配して絶望的な
気にさせる」と考えられます。

 

2018年5月26日勉強会の疑問点解説by片山さん

 投稿者:市村  投稿日:2018年 6月 2日(土)00時32分5秒
返信・引用
  Native speakerとのdiscussion報告(5月26日分)           2018/06/01
資料「American Dreamer」

(1)第3パラグラフ 8行目 ~of her traveling companions の表現について
    このtraveling companionsは彼女(Barranco)が米国に不法入国した時に一緒に歩いて入国
  した移民のことです。またcompanionsと書くことで、年齢や性別、身体の特徴などが紙面
  に出て、この人たちが不利になることがないようにしているとのことです。

(2)第4パラグラフ 12行目 buying Congress time to renegotiate~について
   この場合のbuy ~timeはmake more time availableで「~に時間的余裕を保障する」という
   ことになります。「名目上、議会が再交渉するための時間を保障する~」という訳になります。

(3)第10パラグラフ  8行目~9行目
   ~she didn’t like the math or the pressure of being timed, and she couldn't
   afford~の部分について
   ~she didn’t like ( either ) the math or the time pressure~と考えられます。従って
   試訳は「彼女は数学も時間的制約を受けることも、ともに嫌いだった」となります。

(4)第11パラグラフ P.35 4行目 ~where they’d have to shoulder the full burden.の部分
   この文は ? (schools) where they’d have to ~
  ②shoulder the full burden= pay in full(奨学金等がなく全額負担する)
   というように考えるとのことで、試訳としては「DACAの学生がどこの学校なら全額負担をしなければ
   ならないのか知るのが難しい」となります。

(5)第13パラグラフ 2行目 ~index cardsについて。
  ①日本の中・高校生が単語を暗記する時に使う「単語カード」が該当するとのことでした。ただし
   米国の「単語カード」はサイズが日本のものより大きく、日本の運転免許証ほどの大きさがある
   とのこと。
  ②「単語カード」に該当する英語として flip cardやindex cardがあるとのことです。
  ③机上で回転式の検索カードは”ROLODEX”と言い、昔はよく使っていたとのことでした。
   (ちなみに私、片山も個人的に15年以上前に岡山丸善で購入して使っていました。)
   またこの検索カードを英語で説明すると the original rotary index card holderと
   言えば良いとのことです。

(6)第14パラグラフ 最後から3~4行目 she will bring up the sweatshirt,
   wondering~
   bring upは会話の中で言葉に出して、そのトレーナーのことを持ち出すということです。
   ちなみに、ここのwillは「現在の推量」で「きっと~にちがいない」という意味になります。

(7)第15パラグラフ 最後2行 ~if she ever went: a turquoise color palette,
   with sparkly accentsについて
   (1) everはif節の中で使われて「もし、いつか~なら」と訳します。
   (2) a turquoise color paletteは「青緑色系のいろんな色を揃えている化粧用パレットを使い」
     と訳します。palette= range of colors
   (3) sparkly = shinyですから顔に「金色や銀色の華やかな色のアクセントをつけて」と訳す
     と考えられます。

(8)第20パラグラフ 7行目 ~and I like that I’m able to help them, even if~
   このI like that ~はI like it that~のようにthatの前に形式目的語itを置いて使うのが
   普通で、TIMEでのこの文の形は避けたほうが良いと言われています。ただし意味はどちらで
   書いても変わりません。

*実際の例会では第18パラグラフで終了したのですが、残りのパラグラフで気になるところがあったので、
例会で行わなかった文章で個人的に疑問に思ったところについても書いています。参考にして下さい。
(文責 片山)
 

2018年5月12日勉強会の疑問点解説by片山さん

 投稿者:市村  投稿日:2018年 5月28日(月)02時58分51秒
返信・引用
  Native speakerとのdiscussion報告(5月12日分)           2018/05/24
資料「Bicycle Kingdom」

(1) Shinzo Abe 最終パラグラフ3行目 ~Japan has become an ever closer trusted strategic partner for Australia, and~ の表現について
    これらのcloser, trusted, strategic等は全て「形容詞」でpartnerを修飾していると考えるのが
  自然です。ちなみにeverは「比較級を強める副詞」で「更に、いっそう」等の意味です。

(2) 第1パラグラフ 5~6行目 inky blue tunics~について
この場合のinky blueはdark (navy )blueと考えるのが良いとのことです。

(3) 第1パラグラフ  14行目~15行目 ~the polished chrome of sleek sedans and~
polished chrome = clean and shiny metal
sleek = streamlinedという意味なので試訳として「流線形のきれいな、光沢のあるセダン」
と考えられます。

(4)第3パラグラフ 3行目~4行目 ~including on U.S. roads in places like Seattle, ~につい
この文はnative speakerによると文法的には非文で、including U.S. cities such as~と
考えるかあるいは、including U.S. roads in places like~と考えるべきであるとのことでした。通常、including~は目的語が必要ですが原文ではそのようになっていません。
 ちなみにincluding~はもともと「分詞構文」の特別用法だったものが前置詞として使われるようになったものです。

(4) 第4パラグラフ 1~2行目 ~Bicycle Kingdom spoke to impoverished collectivizationについて。この場合 spoke to~ = symbolizedと考えて和訳としては「昔の自転車王国がまさに貧しい(時代の)集産主義運動を象徴していた如く、現代の共有運動はもっと大きな変化を示している」と考えられます。
(5) 第8パラグラフ
1行目 reducing scope for breakage, ~について
ここではscope = chanceと考え「故障する機会を減らす→故障を少なくする」となります。
5行目 single-side wheel releaseについて
ここでのreleaseはdevice, attachmentのことです。
和訳として「片側に支えがついている構造のためにメインテナンスが簡単にできる」と
なります。

(6) 第11パラグラフ 5行目  30¢と表記されている理由について
前から読むと「thirty cents」と文字通り読むことができるが、¢30と表記してあると「¢」の所で一度お金の単位を考えることで、読み進むスピードが落ちたりするので作者の好み
もあって、このような表記になったとのことです。意味的には「¢」がどちらについても
問題はないとのこと。

(7) 第14パラグラフ 6行目 gother companiesはother companiesのミスプリントです。

(8) 第19パラグラフ 1~3行目 If there are question marks over the economics of the sharing economy, the sharing aspect is no less fraught.
この場合のeconomicsは「採算がとれる状態、経済面」sharing aspectは「共有するという局面、状況」no less fraughtは「更に一層気がかりな、不安な」となりますから試訳として
「共有経済の採算面に不安があるなら、(何かを)共有してゆくという面については更に
一層不安が感じられる」となると考えられます。次の第20パラグラフで中国の革命家
孫文が「中国社会は“さらさらの砂が入った鍋”だ」と喝破したと述べてありますが、このことをここで述べています。つまり未だ「共有」という概念が行き渡っていないということを言っています。

(9) 第22パラグラフ 4~6行目 accumulates social capital though a system of social credit called Zhima, or Sesame Credit, run by~ について
・thoughはthroughのミスプリントです。
・called Zhima の部分は~which means “ Sesame Credit” in Chineseと考えるとのことでした。従って試訳として「Zhimaつまり中国語で Sesame Creditと呼ばれているカードを使うことができるという社会的な信用システムを築くことで(信頼できる)社会であるという社会資本(信用)を蓄積してゆくこと」と考えられます。

(10)第22パラグラフ 最後から2行目 peacock feathers = status symbolです。

(11)第23パラグラフ 10~11行目
  ~has eyes on harnessing Zhima credit and systems like it. について
   has eyes on = 「is considering,  plans to」、 itはZhima creditであり
   harness = to use the natural force or power of somethingですから試訳としては
   「独裁的な中国共産党はZhimaカードやそのようなクレジットカードシステムを利用
    しようと考えている。」となります。

(12)第24パラグラフ 5行目 ~other avenues of lifeについて
   この場合のavenueは(比喩的に)「道、手段」→「分野」と考えて試訳として
   「生活の他の分野にも浸透してくる~」となると考えられます。

*時間の関係で、疑問点として討論するべき所をそのままにして進行したので疑問点としては
 上がっていなかった箇所もここに書いています。参考にして下さい。  (文責 片山)
 

2018年4月28日勉強会の疑問点解説by片山さん

 投稿者:市村  投稿日:2018年 5月28日(月)02時57分0秒
返信・引用
  Native speakerとのdiscussion報告(4月28日分)           2018/05/11
資料「HIGH-STAKES SUMMITS」

(1) 第4パラグラフ 11行目 This would seem an unlikely ~ の表現について
    この場合のthisは「now」と考えて、Now seems an unlikely time for~と考えるのが自然で
  「今は~する時期ではないように思える」と解するのが良いとのことです。
   品詞は代名詞で「今」という意味で出ています。また文脈上既知のことを受けている
   ことも兼ねていると考えられます。

(2) 第5パラグラフ 15行目 Experts says it’s telling that Kim has~について
 この場合のsaysはsはミスプリントということと、it’s telling~はit’s interesting~
 と考えるのがcontextから自然ということでした。

(3) 第12パラグラフ  8行目~10行目について
To Trump’s defenders, the absence of condemnation reflects a dealmaker’s acumen.
・この英文の前文でトランプは習近平やプーチンといった強権主義的な国の指導者に
 対して「寛大に過ぎる」という内容が書かれてあります。
しかし、反対にトランプを支持する者には、トランプが習近平やプーチンに批判を
しないということ自体が、政治家としての洞察力を備えていると見えるということを
ここで述べています。
・absence of condemnationは「(トランプが)習近平達の批判をしないということ」
 ・dealmaker’s acumenは「トランプという、力のある政治家の見識」
・この英文はトランプ支持者達の見解を表す文と思われます。
・和訳については藤田さんが正確で詳細な訳をされていますので割愛します。

(4)第16パラグラフ 13行目~14行目 Now is the time to halt the testing to stop the~について
この文は私見でto stopの前にカンマが抜けており、to halt~とto stop~を同列に扱って
いたのですが、松本会長からto stop~はin order to~と考えるのが良いとのご指摘を
       受けていました。native speakerによると松本会長の意見が自然とのことでした。
   私の私見も可能ではあるものの、文脈からするとin order toと考えたほうが良いとの
   ことです。改めて松本会長に敬意を表します。

(5)第17パラグラフ 右コラム2行目 lies snug against the DMZ and~について
    lie snug against~はwith no gap betweenと考えて、「DMZと境界を共有して」という意味に解釈するのが妥当とのことです。
*今回は個人的に疑問を感じた箇所も含めています。参考にしていただければ幸甚に思います。
                                    (文責 片山)
 

2018年4月14日勉強会の疑問点解説by片山さん

 投稿者:市村  投稿日:2018年 4月27日(金)10時44分38秒
返信・引用
  Native speakerとのdiscussion報告(4月14日分)           2018/04/26
資料「Life after War」

(1) 第8パラグラフ 5行目 swaths of ~ の表現について
・swathは「ほうきなどで一掃きした部分、草刈の機械でひとなでした部分」などの比較的
    細い部分のことを言います。この場合はswathsですからISISが支配した帯状の地域が
    たくさんあり、全体的に支配地域が多くあるということになります。訳としては「広範な
    地域」となると思います。

(2) 第11パラグラフ 14行目~15行目 all levels of government and sectorsについて
 この場合のsectorsは(private) sectorsと考えるべきであり、「政府と民間のあらゆるレベ
 ルにおいて」と考えるのがcontextから自然ということでした。

(3) 第14パラグラフ  11行目 rich donorsについて
・この場合はrich( political) donorsと考えて、「(国内の支援者で政治活動費を多く出す)裕
福な資金提供者」と考えるのが妥当とのことでした。なお資金提供をする国外の政府等が
 含まれるか否かは、この英文の情報だけでは判断できないとのことでした。

(4)第15パラグラフ 2行目~3行目 a job he believes is key to halting ~について
この文は次のような経過を経て、構成されました。
         ? he believes (that) a job is key to halting another onslaught.
     ② a job (which) he believes is key to halting another onslaught
   ・?文中の接続詞thatが省略され、次にthat節の中のa jobが関係代名詞which(主格)と
    なって、he believesの前に移動しました。
   ・②文中でその主格のwhichが更に省略されたものです。見た目にはhe believesが挿入的
    に見えます。このような挿入的な形を取るのは「思考、認識、発言」を表す動詞に限り、
    また、そのような形を取る時は主格の関係代名詞でも省略できます。
   ・文法的には「連鎖関係代名詞」と呼びます。「実践ロイヤル英文法」をお持ちの方は
    第12章 第1節「130B」の「主格の関係代名詞の省略」(4)を参照して下さい。
   試訳としては「更なる戦闘を食い止める鍵は仕事の確保にあると彼は確信している」となり
   ます。

(5)第15パラグラフ 右コラム2行目 because governments are waiting to see~
    は(other) governmentsと考えて、「他国の政府は~」という意味に解釈するのが妥当との
   ことです。



(6)第17パラグラフ 5~7行目 ~joined the war effort alongside the Iraqi army,
     though at far lower pay. のwar effortはboth fighting and supportingという意味であり、
  at far lower payはPMF soldiers were paid much less than regular Iraqi soldiersと解する
  ということですから、低い給料を受けていたのはPMF soldiersのことになり、彼らがイラク
  正規軍の兵士と協力して、低い給料に甘んじながら戦闘に参加していたということです。

(7)第19パラグラフ 2行目 instrumental to defeating ISISのinはtoでもOKとのこと
です。また辞書にもその例文が出ています。

(8)第23パラグラフ 2行目 But they dismantled services with no future plan.のservices
   は水道水の供給、ゴミの収集、街路のメンテナンス、警察力による治安の維持など、民生
   に関わるserviceのことで、ここではmilitaryは含めないほうが自然とのことでした。

 *今回もnative speakerとなかなか面白いdiscussionが楽しめました。話をすればするほど
  日本人との発想の違いが感じられて、知的に興奮します。
以上、参考にして下されば幸甚に思います。
(文責 片山)

 

Re: 2018年3月24日勉強会の疑問点解説by片山さん

 投稿者:小山  投稿日:2018年 4月13日(金)08時53分30秒
返信・引用
  > No.387[元記事へ]

片山さん

毎回疑問点の解説の送付をありがとうございます。

今回は疑問点が少なかったとは言え、解説を読み勉強になりました。


(3) 第16パラグラフ  16~17行目について
health care advertisements that Baidu could carry following the death of ~

これは私が訳を担当した箇所で、例会後ご指摘下さったように私の訳は
間違っていました。

明日は例会ですね。しかもお花見のお弁当がありますね!
すっごい楽しみ! 役員の方々にはお世話になります。
美味しいお弁当を食べた後は勉強頑張ります!

小山

 

2018年3月24日勉強会の疑問点解説by片山さん

 投稿者:市村  投稿日:2018年 4月12日(木)23時31分28秒
返信・引用
  Native speakerとのdiscussion報告(3月24日分)           2018/04/12
資料「Baidu’s Brain」

(1) 第7パラグラフ 11行目~12行目について
・hubrisは「傲慢」「不遜」等の意味で、前文で「天安門事件について知ることや素晴らしいスマホのアプリを発達させるこことは、関係がない。」とか「検閲があってもビジネスが拡大しているのは事実。」と言っていることから、西側諸国の「報道の自由」という概念を何にでも適用するのは、西側の一種の「思い上がり、傲慢」だと主張しています。
   ・thisはこの場合China’s restrictions on the Internet freedom( as opposed to the West)
と考えて試訳として「中国のネット検閲に関して西側諸国には報道の自由という思い上がり
がある。」と考えられます。

(2) 第16パラグラフ 14行目 ~an almighty public-relations ruckusについて
 an almighty ruckus =a very big fussという意味になるので、訳としては「広報活動に関わる大変な騒ぎを引き起こすきっかけを作った。」と考えられます。

(3) 第16パラグラフ  16~17行目について
~ health care advertisements that Baidu could carry following the death of ~
の部分はcarry advertisementsで「広告を載せる」ですから、文中のthatは関係代名詞
でcarryの目的語になり先行詞はadvertisementsになります。followingはこの場合は
前置詞で「~に続いて、~の後で」という意味になります。試訳としては「大学生が死亡
した後で、中国の規制者はBaiduが掲載することができたであろう、儲けの大きい医療に
関する広告に制限をかけた。」となります。

(4)第20パラグラフ 11行目~12行目について
But for that to happen, and for Baidu to truly dominate AL, Li may have to ~について
最初のthatは前文の「外国企業がどんどん中国で起業して、技術革新を図る環境を創出する
こと」を表しています。forはthatがto happenの意味上の主語になっていることを表して
います。同じく次のforはBaiduがto truly dominateの意味上の主語になっていることを
表しています。試訳としては「しかし、そのことが起きるためには、そしてBaiduが真に
AIを支配するためには、Liは~」となります。

*疑問点として残った部分が少なかったので、個人的に疑問と思っていた部分も加えて
書いています。 参考にして下さい。                (文責 片山)

 

2018年3月10日勉強会の疑問点解説by片山さん

 投稿者:市村  投稿日:2018年 4月 5日(木)18時49分58秒
返信・引用 編集済
  Native speakerとのdiscussion報告(3月10日分)          2018/03/23
資料「MEET THE CANDIDATES」

(1) 第4パラグラフ 11行目 In the balance:以下の訳について
“in the balance” とはinfers a situation where a small weight can make
a big changeとのことで(微妙なバランスが保たれた状態で、少しの差で大きく形勢が
逆転する状況)となり、試訳として「微妙なバランスが保たれた状態。つまり下院と上院の
掌握はわずかの選挙の差で決まる可能性が大であり、その時には女性の投票者こそが帰趨を
決する可能性がある。」としました。

(2) 第7パラグラフ 7行目 politics of genderの訳について
この部分はpolitical effects of gender differencesと考えるとよいとのことです。
genderは「(社会的)性」のことですから、全文の試訳としては「女性の前国務長官が、
ディベートで自分のペニスのサイズを自慢したビジネス界の男の権力者に敗北したことで、
そのことがジェンダー(社会的な性)に関する政治活動の様相を帯びた全国的規模の反発に
至った。」としました。

(3) 第7パラグラフ  LGBTQのQについて
native speakerによるとQは “questioning”や “queer”と考えられ、どちらでもOK
とのことです。特定の性的指向を意味する単語ではなく、LGBTも含めて少数者に属する
人々と考えるとよいとのことでした。敢えて訳すると「LGBT等の少数者」とでも考えると
良いと思われます。

(4)第11パラグラフ 右コラム3行目 We haven’t necessarily~の英文について
前文からの関連で訳をすると「女性はNapervilleを昔からずっと動かしてきたが、必ずしも
選挙で選ばれた代表として役職に就いていたわけではなかった。」となると考えられます。
native speakerによると選挙で選ばれない役職に就いていたかどうかは、この英文の情報
だけでは判断できないとのことです。

(5)第13パラグラフ 9行目 long the gateway into party politicsについて
この場合gatewayはthe key(要所、関門)であり、longはfor a long timeと考えられ、
品詞は「副詞」となります。試訳は「Litmanの戦略は民主党の選挙委員会――ちなみに
その選挙委員会こそ長い間、党の政治に参加するための関門であったがーー資源の無駄使い
として切り捨てる傾向のあった勝つ見込みの薄い選挙も含めて・・・」と考えられます。

(6)第13パラグラフ 17行目
phone-bankは動詞で、canvass(go door to door)と同じ位置です。

(7)第14パラグラフ 11行目 women are in my grillについて
in my grillはvery closeという意味とconfrontationalという2重の意味をこの場合
持ち、「女性がいつも私の目の前に現れ、挑みかかってくる」となります。

(8)第18パラグラフ 1行目 the smattering of off-year ~の英文について
The smatteringは「small number of~」の意味ですからここの試訳としては
「昨年11月の中間選挙では、少数の選挙においてそのやり方が機能しうることが証明されて
いる。」となるとのことです。

(9)第19パラグラフ 右コラム1行目 out-of-touchについて
out-of-touchはnative speakerによるとblindであり「世の中の変化に疎い」になります。

(10)第24パラグラフ 8行目 breaks rightについて
この語句は「玉突き競技」で最初に台に置いた複数の球を、自分の打った球でばらばらに
するところから来ているとのことです。意味は「go as planned」で「計画通りに、意図した
ように」という意味になります。試訳としては「たとえ全てが順調に進んでも~」となると思わ
れます。
 

2018年2月17日勉強会の疑問点解説by片山さん

 投稿者:市村  投稿日:2018年 3月14日(水)07時51分23秒
返信・引用
  Native speakerとのdiscussion報告(2月17日分)2018/03/08
資料「Ivana Trump has her say」

(1) 第4パラグラフ Then againで始まる最終2行の意味

この文章を理解するためには前の文章の「メラニアトランプが今月行ったように
ファーストレディー(ともあろう者)が前任者の行動を“注目を引くためであり、
利己的だ”などとおおっぴらに言うようなことは、今までに決してなかったことだ。」
と繋がっていると考える必要があります。

その上で試訳として「しかしまた(考えてみると)このような前例となるような行為が
トランプの在任中に人々の顰蹙をかうようになったのは、今回が初めてではない。」と
なると思います。

native speakerによればgo to the dogs=deteriorate, go to ruinであり
precedent=usual procedureと考えると良いとのことです。文意から、それぞれ
「顰蹙をかうようになる」「これまでにあったようなこと」としました。

(2) 第6パラグラフ 最終行 なぜ a fabulous kidと単数形か

 native speakerによれば、空港で質問をしている人がある一人の子どもに言及
してその子のことを述べていると考えられるとのことで、3人の子どもの中のある一人
に関する「会話」と考えるとよいとのことです。

(3) 第7パラグラフ cut~offの意味

 この英文では「最初から計画を断念させた。しかも経済的援助をしないこと」
と考えるのが自然とのことです。つまり経済的援助をしないと脅して計画段階から
止めさせたという意味になります。

(4)第11パラグラフ 最初から6行目までの訳について

この英文の基本構造はBut以下に2つの英文が入っています。
 ?she dismisses the rest~~in her living room, decorated,
  ②she says, as “ How Louis ⅩⅥ ~money.”

これら2つの英文はshe saysの前の「 ,」で接続されています。
?のdecoratedはliving roomを修飾しています。この英文中のasはwhenと同じ
です。

②の英文の中のasは「~のような」という意味になります。

全体の試訳としては「しかし彼女は豪華に飾られた部屋に備えてある赤と緑の絢爛
たる飾りのついたソファに座り、派手な飾りを指につけて、指をふりながら他の
スキャンダルについては、そっけなく退けてしまい、「ルイ16世が(私のように)
お金持ちだったなら、一体どんなふうに生活をしていたでしょうね。」というような
ことを言うのである。」となると考えます。


(5)第13パラグラフ POTUSの発音について。カタカナで書くのは良くないの
ですが「ポウタス」で発音記号は「ジーニアス英和辞典第4、5版」等で確認して
下さい。

(6)第14パラグラフ choochoo-newnewの意味について

   汽車ぽっぽなどが意味としては考えられるが、幼児に対する呼びかけ言葉なので、
   特別な意味はなく、音の面白さを楽しむためのものだということでした。

(7)第17パラグラフ 最初から3行目までの administration, ones, Hers
            について
・administrationはここでは「結婚」という意味を表します。つまり彼女にとっては
 仕事も、結婚も、子育ても全て「彼女が管理、運営をする対象」ということです。
 administrateは「管理・運営をする」という動詞で、そこからadministrationという
 名詞になり、ここでは「結婚(という管理・運営の対象事項)」と考えられます。また
 彼女はそのような強烈な個性の持ち主ということもadministrationの意味に含ませて
 います。

・onesはここでは「Ivanaと離婚した後、トランプ大統領が行った第2、第3の結婚」
 のことです。ここの訳は「トランプ夫人は自分が行った(大統領との)「結婚」と、
 別れた夫(大統領)が行ったその後の結婚とを、意図的に峻別している。」となります。
つまりIvanaは自分のような賢くて、有能な女性との結婚は他の第2、第3の(馬鹿で愚かな)
夫人との結婚とは別次元のものだということを主張しています。

このonesについては西川さんが主張された通りだとnative speakerも述べていました。
なお、文の最初のis careful to=purposely,  intentionallyとのことです。

・hers は文字通り「彼女の結婚」です。

(8)第18パラグラフ have little time for~の意味について

have little time for はこの場合 have no sympathy for~で、訳としては
「全く同情を寄せていない、全く共感をしていない」となります。Native speaker
によると必ずしも「嫌い」ではないとのことです。

                                    以上
 

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