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台温泉「精華の湯」 

 投稿者:MAS  投稿日:2003年 9月 3日(水)02時13分6秒
  600余年の歴史を持つ台温泉。十数か所から源泉が湧き出しており、18件の旅館で構成される
小さな温泉街を潤しています。

精華の湯は、その台温泉唯一の日帰り入浴施設です。

浴室は木とタイル石を組み合わせた近代的な造りです。比較的新しく、とても綺麗で清潔感
があります。お風呂は、内湯が一つのみで、露天風呂はありません。
湯ぶね中央には木の板が填め込まれていて、2つに仕切られる形となっています。ただし、
浴ぶねの上部の湯の流れを遮るだけ(下部は筒抜け)なので、温度差は殆どないようです。
湯ぶね片隅にある湯口からは源泉が投入されていて、湯ぶねの縁からあふれ出しています。

僅かに硫化水素臭のある無色透明の源泉は比較的あっさりとしています。台温泉だけを利用
した場合、インパクトに欠ける湯に過ぎないかもしれませんが、周辺の個性的な温泉を巡っ
た後だと、とても有難いお湯となります。
温泉街は静かで風情もあるので、岩手で湯巡りする際の拠点にすると良いでしょう。


泉質:含硫黄−ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉[硫化水素型](1.094g/kg・pH8.2・95.8℃)

成分総計:1.094g/kg
成分詳細:Na=286.2 / Ca=44.6 / 計343.1
(mg/kg)  SO4=448.9 / Cl=146.0 / 計689.6
     H2SiO3=40.7 / HBO2=20.8
     H2S=0.3

立ち寄り入浴:500円(6:00〜22:00)

 

国見温泉「石塚旅館」

 投稿者:MAS  投稿日:2003年 8月30日(土)23時31分55秒
  岩手県と秋田県の県境に湧く国見温泉。

国道46号の仙岩トンネルの岩手県側2Kmの地点から横道に逸れ、山道に入り、最後まで進むと
国見温泉に到着します。盛岡ICからは32km、約1時間の道程です。(私は秋田側から訪問しま
したが…)

国見温泉には数件の宿がありましたが、今回は、石塚旅館で立ち寄り入浴しました。
石橋旅館のお風呂は全部で3箇所あります。ロビーの左手奥、階段を昇り降りした先に大浴場
があり、ロビーの正面に小浴場があります。そして、小浴場の手前にある出入り口を使うと、
屋外にある混浴露天風呂へ行くことができます。
何れも利用している源泉は同じで、湯ぶねには、鮮やかな緑色の源泉が注がれています。この
源泉、湧出時は無色透明で、建物の裏手にある湧出口から樋を通して湯ぶねに注ぐ頃には緑色
に変色するそうです。

大小の浴場には、それぞれ湯ぶねが一つあり、女性用の小浴場には露天風呂もついています。
お湯は、先に述べたとおり緑色で、私が立ち寄ったときは直前に入浴者が居なかったとみえ、
大量の湯の花が湯ぶねの表面を覆いつくしていました。混浴露天風呂は、内湯と比較すると、
やや薄めの緑色です。入浴してみて、その理由が判りました。多少は湯の温度差もありますが、
実際のところは、湯ぶねに堆積、付着した湯の花が原因で、薄く見えているだけのようです。
正直、これには驚きました。湯ぶねが湯の花で出来ているいるといっても過言ではなくらいです。

何れの湯ぶねも掛け流しであり、飲泉することもできます。マグネシウムが含まれるので、ある
程度、苦味の想像はついていましたが、実際に飲んでみると想像以上でした。条件反射的に体が
拒否してしまう程の苦味です。


泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩泉(4.616g/kg・pH7.1・54.5℃)

成分総計:4.842g/kg
成分詳細:Na=970.0 / Mg=89.2 / Ca=145.5 / 計1241
(mg/kg)  HCO3=2736.0 / SO4=266.8 / Cl=180.8 / 計3241
     H2SiO2=91.2 / HBO3=43.2
     CO2=175.8 / H2S=49.4

立ち寄り入浴:400円(8:00〜19:00)
その他   :冬季休業(12〜4月)
 

乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」

 投稿者:MAS  投稿日:2003年 8月29日(金)02時03分8秒
  乳頭温泉の鶴の湯温泉といえば、TV、雑誌でおなじみの混浴露天風呂が有名ですが、
この他に、女性用露天風呂が2つ、内湯が男女別に3つ、打たせ湯が男女別に1つ
あります。また、女性用露天風呂の横には宿泊者専用の内湯が男女別にあります。
お風呂は純粋な掛け流し。源泉は、白湯、黒湯、中の湯、滝の湯の4つで、全て敷
地内に湧出しています。何れも乳白色のお湯ですが、良く見ると、微妙に色合いが
異なっているのが判ります。詳細な分析表がありませんでしたが、含有成分や泉質
も微妙に異なっているようです。

温泉好きなら、立ち寄り入浴で、どの源泉に浸かれるのか気になるとこでしょう?
安心してください。宿泊者専用の内湯は混浴露天風呂、女性用露天風呂と同じ白湯
を利用しているだけなので、立ち寄り入浴で、全ての源泉に浸かることができます。

鶴の湯温泉の魅力は温泉だけではありません。地元の木材を使い、周囲の自然に溶
け込むように造られ浴室棟や宿泊棟そのものも魅力的なのです。
特に、夕刻から日没にかけての雰囲気が非常に良いのです。出来ることなら是非、
宿泊で利用してみてください。決して貴方の期待を裏切ることは無いと思います。

立ち寄り入浴時間:10:00〜15:00
入浴料金:400円
 

田沢温泉

 投稿者:MAS  投稿日:2003年 7月29日(火)08時29分7秒
  GWに別所温泉周辺の湯巡りをしましたが、その際に立ち寄らなかった田沢温泉に行ってきました。
田沢温泉は上信越道 上田菅平ICから143号経由で約18km、約30分の道のりです。
千曲川を渡ってからは、ほぼ一本道といって良いでしょう。上田駅からバスでアクセスする方法
もありますが、2本のバスを乗り継がなくてはならないことと、本数が限られていることから、
基本的には自家用車での訪問となるでしょう。下調べにより、有乳湯の裏に駐車場があることが
判っていましたが、当日は温泉街入り口にある村営の駐車場(無料)を利用しました。

車を駐車場に置き、湯川のせせらぎを聞きながら、入母屋造りの宿が左右に並ぶ石畳の坂道を歩い
て浴場に向かいます。古き良き時代の建物が、やさしく迎えてくれる…そんな温泉街でした。
車でスッと通り過ぎたなら、この情緒は味わえないでしょう。これから初めて訪れるかたは是非、
車を村営駐車場において、石畳の坂道を歩いてみてください。
石畳を歩くことわずか一分、小さな温泉街は終わりを告げます。その終点に村営の共同浴場「有乳
湯」があります。建物は唐破風の屋根をもつ木造風。坂道に沿って建つため、入り口は2階部分に
あります。

200円の入浴料を払い、浴室へ向かいます。浴室内には、掛け湯と12名程が入浴できるタイル張り
の湯ぶねがあります。有乳湯の下には2つの源泉がありますが、掛け湯は1号源泉、湯ぶねに投入
されるのが2号源泉とのこと。

綺麗な黄緑色の1号源泉で掛け湯をして、湯ぶねに入ります。湯ぶねの隅に設けられた湯口からは、
大量の源泉が投入されています。湯ぶね内部には吸引・注入口などはなく、投入量に相当する大量
の湯が湯ぶねから溢れています。
投入される2号源泉は無色透明。硫黄臭味があり、大量の気泡が混じっています。湯口から1m程度
離れた場所で温度を測ると39℃でした。H12.6の分析では泉温が40.2℃となっているので、ほぼ、
データ通りといえます。
やや温度が高めですが、ぬる湯に分類しても良い温度、そして泡付き加減。ぬる湯、泡湯フリーク
には堪らない温泉です。
湯口の周りは常に常連さんに占拠されているとの事ですが、時間帯を選べば何の問題もありません。
人の少ない時間帯に訪問すれば、湯口の周りで"まったり"できます。

田沢温泉は思っていた以上の収穫でした。あまりの極上湯だったので、急遽、別所温泉に宿を確保
して、翌日も、田沢温泉に足を伸ばしました。
本当は田沢温泉で宿を確保して、ゆっくりしたかったのですが、生憎と満室。次回は是非、各宿の
湯も堪能してみたいと思います。もちろん立ち寄りでね…(^^;)
 

無料温泉

 投稿者:MAS  投稿日:2003年 7月 2日(水)00時39分49秒
  本日、「無料温泉」なる本を見つけました。

A4 110頁の本で、80箇所140湯の共同湯を掲載しています。
内容は、温泉の紹介+役立たずの周辺情報となっています。(^^;)

頁の2/3は写真なので、温泉の雰囲気は良く判ります。興味のある方は
購入してみては如何でしょうか?

---役立たずの周辺情報とは--------------------------
道の駅情報と称し、道の駅の名称と電話番号を記載、
キャンプ場情報と称し、電話番号とサイト使用料を記載、
観光情報と称し、役場のURLのみ記載
---------------------------------------------------

無料温泉
編集人:大黒敬太
発行人:亀谷 洋
発行所:雄出版
定 価:本体857円+税
ISBN4-86021-085-9 C9476 \857E
 

Re:pH計

 投稿者:MAS  投稿日:2003年 6月13日(金)01時32分21秒
  KS701ですよね。使ってますよ!

私の場合、各湯口の湯を容器に採取しておいて、pH計をそのまま突っ込んでいます。

容器は60ml位の非ガラス性で、耐熱温度の一番高いのを使っています。
# pH計売り場(実験用具売り場)で、1個150円位で売ってました。

各容器には番号を振っておいて、これは主浴槽の湯口、これは露天風呂の湯口
などと決めて使っています。

ちなみに、温泉の分析には、イオンクロマトグラフィというのを使うようです。
装置は国産車が買えそうな値段です。
また、業者に分析を依頼した場合、1成分あたり5000円とか8000円と値段がついていて、
だいたい20万円くらいになるようです。

以下のWebページにどんな装置を使うかが書いてありました。

http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=3257&hou_id=3118

 

pH計

 投稿者:すなっち  投稿日:2003年 6月12日(木)19時35分27秒
  >MASさん、こんにちは。

 某掲示板のオフ会はいかがでしたか? 
 今回は土曜日に設定していただいたので、行けるかも…と思っていたのですが、
なぜか会社の引越しと重なってしまいました…

 ところで、かなり前のことなのですが、MASさんがpH計についてふれられていた
ことがありましたよね。私も以前から、いつかはほしいな、と思っていたのですが、
今日ついに購入してしまいました。
 新宿のハンズで購入したので、おそらくMASさんの持っていらっしゃるものと同
じものだと思います。
 MASさんは、最近pH計を使っていらっしゃいますか? ハンズの店員の方に使用
方法を一応聞いたのですが、検体にpH計の先端をつけなくても、スポイトで一液
たらせばよいみたいですね。分析表のpHとけっこう違うかもしれない、と思い、
今からワクワクしています。他に塩素探知機のようなものも陳列してあったので
すが、さすがに、これは次回に見送りました (^^;)
ところで、温泉の分析ってどやってやるんでしょうね。たぶん、お金もすごくか
かると思うんですけどね。

*来週、平日に箱根の松坂屋に行こうと思い、昨日の夜に確認の電話を入れたの
 ですが、対応がひどかったです。自家源泉を持っていなければ、絶対に行くま
 い、と思うほどの対応でした。「当日の朝08:00から当番が来ているから、
 その頃に電話をしてください。ガチャン!!」です。何か勘違いしているかも (^^;)
 お湯はいいとは思うんですけどね…
 

レスありがとうゴザイマス。

 投稿者:リバサン@猫にまたたび  投稿日:2003年 5月28日(水)00時14分59秒
  石和は残念ながら、寄る時間がなくなりました。

玉川温泉と碇温泉のパワーがアップしているように感じました。
玉川温泉では、H14.12の成分分析表が張り出されていました。
ここは、以前若女将が成分が変わったのに古いままで・・・・と言っていましたので、
管理者の良識を感じました。近いうちに詳しいレポがMさんよりMに載るのかな?

>最近、松坂屋本店に立ち寄ってる気配がありませんが…(^^;)
今年はまだ、2回しか行けてません。
周辺の散策コースも好きなので、ゆっくり、泊まりで行けたら最高なのです。
もっとも、料理は今何時・・・・もうすぐ一時・・・・なのですね。
でも、やっぱり行きたい松坂屋であります。
 

鹿教湯健康センター「文殊の湯」

 投稿者:MAS  投稿日:2003年 5月26日(月)01時06分44秒
  温泉街に沿って流れる内村川。その川には屋根付きの珍しい橋、五台橋が架かって
いる。そのたもとにあるのが、町営の浴場「文殊の湯」。
以前は「大湯」と呼ばれる共同浴場があったが、2000年に近代的な建物に改められ
「文殊の湯」になったそうだ。

浴室は内村川に沿うように設けられている。川側に湯ぶねがあり、その対面に洗い
場が並んでいる。川側はガラス張りとなっているが、全面が曇りガラスなので、川
どころか空も見えない。
湯ぶねは2つあり、それぞれ温度が異なっている。残念ながら湯は循環しており、
強烈な塩素臭が漂っていた。

浴室奥のドアから一歩でると、すぐに露天風呂がある。湯ぶねは岩風呂風で3名が
入浴できる広さ。壁と目隠しで囲まれているため少々圧迫感がある。目隠しの一部
には、幾つか穴が開いているので、辛うじて川の流れを眺める事ができる。
湯は内湯と同様に循環していた。


【データ】
泉質:単純温泉(0.570g/kg pH8.22 47.9℃)
総計:0.576g/kg

陽イ:Ca=82.5(52.55) / Na=82.4(45.66) / 計167.8
陰イ:SO4=264.1(69.80) / Cl=62.3(22.34) / HCO3=31.9(6.60) / 計360.7
遊離:H2SiO3=41.3 / HBO2=50.7 / 計42.0
ガス:CO2=5.4 / H2S=0.01 / 計5.4

()内はmval%
 

Re:はじめまして?

 投稿者:MAS@民間人  投稿日:2003年 5月26日(月)00時19分23秒
  はて?どちら様でしょう。民間人の私にはサッパリ判りません。

> 今回は岩下、はやぶさ、湯村、石和、辺りもウロウロしたいかな・・・・

石和は「深雪」もしくは「日の出」辺りを狙っているのでしょうか?
まさか、「石和温泉」ってことは無いですよね…(^^;)

深雪は、金曜日まで改装工事していた筈なので、もし行かれたのなら、
どう変わっていたか教えてくださいね。

> 新潟は松之山
某軍の皆さん、こぞって出かけていますね。少々興味を持ちながら、某掲示板を拝見させて頂いておりました。

P.S.
最近、松坂屋本店に立ち寄ってる気配がありませんが…(^^;)
 

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